きのこ日記

« 2007年03月 | メイン | 2007年05月 »

2007年04月30日

【戦評】07 関西女子サッカーCL1部(第2節)

■第1節( vs 京都暁FC )
カウンター攻撃一発に撃沈・・・。そんなに慌てる場面でもなかったし、ボールも完全に支配していたので、ちょっと悔いの残る失点だったかな。
全体的には、相手の選手に個の能力で局面を打開されるといった場面もなく、終始さやまペースで試合を運んでいたように思う。ただ、相手陣内でボールを奪われてしまうと大きく跳ね返される展開が続いていたので、マイボールの時にもう一工夫あればシュートまでいく場面も増えたように思うし、サポートをもう少し早くしておけばもっと簡単にボールを相手のゴール前まで運ぶことも出来たんじゃないかな。
パスが100本繋がっても得点にはなりませんよっ。試合の中でチャンスをたくさん作り出し、そのチャンスを生かして得点に結び付けていきましょう。そうすればきっと結果も出てきますから。
あと残り7試合、まだまだ先は長いですよ!1点でも多く勝ち点を積み重ねていけるようみんなで頑張っていきましょう。

2007年04月29日

【戦評】4/29 ピエディーナ練習試合

豊中レディースFC(RFCガールズ)と8人制での練習試合。初めてサッカーの試合に出場する仲間も数名いたが、今の時点で個々がどの程度試合で戦えるかを確認することが出来たのは収穫だったかな。
今日の試合のテーマ「相手のいる中で自分のプレーをする 」って難しいけど、サッカーをしていく上でとても大切だということを少しずつでもわかっていって欲しい。うまくいくことも、うまくいかないことも、それぞれたくさんあると思うけど、どれも相手がいる中でプレーして起こっている結果だから。
男の子と一緒にプレーしているから、毎日練習しているから、そんなのでサッカーがうまくなるのではありません。どんな風にすればうまくいくことが増えるのか、どうすれば失敗することが減るのかを常に考えながら日々努力することが大切だと思います。そうしないと試合で生かせる技術にはなっていきませんよ。
みんな今から一年間でどれだけ成長出来るかな?コーチたちを驚かせるくらい成長してくれることを期待しています♪

2007年04月22日

【戦評】07 関西女子サッカーCL1部(第1節)

■第1節( vs 高田FCソヒィーゾ )
リーグ初戦、何としても勝点3をゲットして勢いをつけたいところであったが、結果はドロー。試合終了まであとほんの少しのところで追いつかれたのが痛いなぁ。
試合開始早々、相手の高いDFラインの裏への突破から先制点を奪ったことでプレーに少し余裕が出たのか、前半はボールもよく繋がり、危ない場面もほとんどなく安心してゲームを見ることが出来た。中学1年で公式戦初出場の選手もいたがよく戦ってくれていたと思う。
しかし、後半は相手のロングキックへの対応に追われ、全体的にポジションが引き気味になってしまったことから完全にボールを相手に支配されてしまったな。ただ、ボールを支配されていたにせよ、もう少し球際での競り合いや、簡単にプレーさせないような積極的なDFをしていれば失点に繋がらなかったのでは・・・。
気持ち切り替えて次の試合に向け、また力を合わせてトレーニングをしていきましょう。そうすれば、この引き分けが最後の最後にきっと良い結果に繋がっていくから。

2007年04月07日

【戦評】4/7 ニーナ練習試合

長野FCガールズとの練習試合。
天候が悪くプレーに精細を欠いたのを差し引いても、全体的に目の前のプレーだけに気を取られすぎていて、目的がはっきりしないままボールを扱っているといった感じ。それに加え、相手の力を甘く見てか一生懸命さも伝わってこなければ、ミスをしても笑い声が聞こえてくる始末・・・。
相手がどこであれ、相手がどんなチームであっても、その時に求めている内容や結果があることは忘れないで。そして「練習試合=遊び」じゃないんだから、みんなが持っている力を常に100%出し切ってプレーしないと。やっぱり相手にも失礼ですしね。
どんな風にサッカーに関わるにせよ、もっとこうした面でも成長して欲しいと思う。

2007年04月01日

【戦評】第7回 聖母スプリングカップ女子サッカー大会

初戦の聖母学院高校の試合に負けた後、少しゲキを飛ばした甲斐もあってか、二試合目以降は全体的に声も良く出て、全員の気持ちも繋がり始めていたかな。また、チームとしてボールをどうやって奪うかという意識もハッキリしていたので、比較的自分たちのペースで試合をすることが出来ていたように思う。
最終結果は準優勝。色んな意味で有意義で充実した三日間になったと思うが、グラウンドでも話をしたとおり、試合に自分が出れるだけで満足しているようではいけません。ピッチに立つ以上、仲間の力を引き出しながら自分の能力を100%発揮しないと!そのためには、やはり常に気持ちも繋がっていないとね。
みんな一人の選手であるとともに、さやまのチームの一員です。しんどいこともあるし、時には厳しいことも言いますが、いつも元気なチームであるためにも、いつも楽しくプレーをしていくためにも、みんなの気持ちを常に繋げていて欲しいと思う。それも絶対に切れない太い絆でね。