【戦評】バニーズ京都SC シュピーレンカップ2007
■予選リーグ( vs おおつヴィクトリーズSC vs 豊津女子FC )
4月からのリーグ戦などに向け、新しいポジションなどを試そうとしていたが、インフルエンザや風邪で体調不良のメンバーも多く、今回はひとまず参加したメンバー12人で何とか乗り切るという始末で、ちょっと予定外。
試合は二試合とも、浮き球、ルーズボールを競り合わなかったため、相手ボールから始まる場面が多くなってしまっていた。ちょっとサボりすぎ。。。相手の決定力不足にも助けられたが、今日のような試合をしていたら勝てる試合も取りこぼしてしまいますよ。
あまり収穫のない二試合であった。
■決勝戦( vs FCアギラス )
前半は何とか2失点で終わるものの、最後は結局6失点。おまけに無得点・・・完敗である。苦手意識もきっとどこかにあるのかもね。でもそんなことで済ませていけないし、やはりこれを乗り越えないとここまでのチームだし、ステップアップはないと思います。
試合を見ていて感じるのはやはり完全に走り負けています。特に後半は負けていることもあり、足が完全に止まってしまってましたね。このクラスの相手になるとそう簡単にボールを持って突破はさせてくれませんよ。もっともっと2列目や3列目の選手が人を追い越していかないと。しんどい時こそもっと走らないと!
技術や戦術理解も大切ですが、やっぱピッチの中でもっともっと走って、試合が終わってもう動けないといった姿を見せて欲しいと思う。