きのこ日記

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2007年01月28日

【戦評】第26回 藤井寺少女サッカーカーニバル

■一回戦( vs 如是FC )
終始相手陣内でプレーをすることが出来ていたのは良かったように思うが、前半はボールを独りで運びすぎた感じもありシュートをする前にチャンスを逸する場面が多く見られた。スペースがあるから運ぶという意識が強すぎるかな・・・。後半は個々がドリブルとパスを使い分けることを少し意識してくれていたのがプレーにも良く現れていた。結果、前半よりもシュートをして終わるプレーも増え、7得点に繋がったと思う。
あと、3年生と4年生がボールに多く絡んでくれたのが収穫かな。


■二回戦( vs 茨木ガールズ )
個人技、チーム力も相手チームの方が少し格上だったと思われるが、チーム全体に『勝ちたい!』という気持ちが全面によく出ていた試合だった。
しかし、ボールを奪ってから攻撃に移る場面でのミスが多かったせいもあり、決定的な場面を作れないまま引き分けでPK負け・・・。見ごたえのある試合だっただけにちょっと残念。
今日のこの結果を次に繋げて欲しいと思う。勝てなかった原因、得点を奪えなかった原因・・・ひとりひとり考えも違ったりするとは思うが、考えて出した答えを解決していくことが次の結果に繋がっていく第一歩。少し遠回りしても、時間がかかったとしても、しっかり目的地に向かってみんなで一緒に歩いていけばいいではないですか。気持ちを切り替えてみんなで頑張っていきましょう!

2007年01月20日

【戦評】1/20 ニーナ練習試合

先日の練習試合でのテーマがあまりにもうまくいかなかったため、本日の練習試合のテーマも『1対1に負けない』とした。
この日までのトレーニングでボールの奪いどころがいつかなのかを再確認したので、前回の試合より準備も良くなり守備の1対1からボールを奪える場面は多く見られが、ただボールを奪うだけでプレーが終わってしまっていた感じで結局試合も終了。テーマを達成しているからOKみたいな空気が流れているような・・・。
しかし、それで本当にOKなの?サッカーってどんなスポーツなの?・・・。
先日も書いたが、ただその一瞬だけ自分のためだけに自分だけが頑張っているのではなく、『何のためにボールを奪ったのか』、『最終的に何に繋げるために1対1に勝ったのか』といったことをもっと意識しながら全員がプレーをしていかないと。サッカーの勝敗はテーマを達成した方が勝つわけでもなく、ボールをたくさん奪った方が勝つわけでもなく、相手よりも1点でも多く得点したチームが勝ちなんだから。そのためにはテーマ以外に最低限必要なこともありますよ。
得点されるより得点をした方がサッカーも楽しいではないですか。それもみんなで思い描いた絵のとおりにそのプレーが繋がっていったらもっともっとサッカーも楽しくなっていくのでは。

2007年01月13日

【戦評】第13回 大阪女子小学生サッカー大会

■予選リーグ( vs 藤井寺リトルプラム  vs 大阪市レディース )
2試合ともどちらに転ぶかわからないような試合展開であったが、2勝で予選リーグを1位で突破。
しかし、ひとりひとりは頑張っているもののボールを持っている人に局面の打開を任せきっているといった感じ・・・。試合前に「次のプレーを意識したプレーや動きをしよう」と全員に話をしたが、まだまだその辺りの意識の低い選手も多く、その結果、全体的に個々のプレーや動きに余裕がなくなってしまっていた。
さやまのみんなが持っているすばらしい技術が、相手や仲間のいる中でもっと生きるように、ひとりひとりが常に『考えながら』プレーをして欲しいと強く思った。。。


■決勝トーナメント( vs 高槻ピンキーズ  vs 高槻北大冠 )
準決勝、3位決定戦ともに完全に相手ペースでの試合展開。おまけに1対1での守備はほとんどの場面で簡単に突破されてしまうといった始末・・・。結局2連敗で最終成績は4位。
予選リーグ同様、ボールを持った場面だけが自分の出番といった感じの人任せで受身のプレーになった分だけこういった展開になってしまった。ただ予選リーグに比べると『考えながら』プレーをしているなと思う場面もあったので、この意識をもっともっと高めていって欲しいと思う。何事もまずは行動・実行から。それが良い結果に繋がっていくのだから!

2007年01月07日

【戦評】1/7 ニーナ練習試合

試合が始まる前から結果は出ていたように感じた。試合までの待ち時間に『今から試合が始まるぞっ!』という気持ちで準備をしている人はいなかったように感じていたので・・・。
残念ではあるが結果は思っていたとおり。コートの中でも選手間で決めた今日の練習試合のテーマ『1対1に負けない』を達成するために一つ一つのプレーの準備をしていた人はほとんどおらず・・・。ただボールを持っているその一瞬だけ自分のためだけに自分だけが頑張っているという感じ。ボールを受ける時やボールを奪う時のかけ引きなんかも全くありませんでしたし。。。その局面を有利な状況にするため(不利な状況にしないため)に全員がもっともっと良い準備をしていないと1対1には勝てないですね。
練習試合(トレーニングマッチ)=負けても問題ない試合(勝敗は関係なく悔しくない試合)ではありませんよ。そんな軽い気持ちで参加しているのならその程度の結果しか出ないし、ひとりひとりもその程度までの選手でしかないということ。でも、みんなはそうではないと信じてます。
これからはひとりひとりが日々のトレーニングから試合前のウォーミングアップまで、どんなことも試合の準備の一つになっているということを常に自覚しながら日々努力をして欲しいと思う。

2007年01月04日

新春ファミリーフットサル07

今年も新春ファミリーフットサルで一年が始まりました。


今年はボール2球によるミニゲーム!


一方でみんながどよめくスーパープレーをしていると思ったら、もう一方では大爆笑が起こる珍プレー。ボールを2球にした甲斐がありました(笑)


今年も一年間よろしくお願いいたします。
クラブに関わる全ての人にとって実りある一年となりますように☆


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